名瀬ライオンズクラブが記念すべき認証50周年を迎えられましたこと、西宮さくらライオンズクラブ(旧西宮中央ライオンズクラブ)のメンバーを代表して心よりお祝い申し上げます。
1966年11月26日、貴クラブをスポンサーさせていただきましたが、これは西宮中央ライオンズクラブ第2代会長故L.菊池武正が、1955年医療施設と医師不足に悩む奄美大島へ医師団を結成し、毎年訪問して、13年間にわたり、住民の方々の検診に、また、各衛生思想の普及に取り組み奮闘努力したと聞いております。
結成されて以来50年の長きにわたり、貴クラブは数々の意義あるアクティビティーやクラブ運営に輝かしい業績をあげてこられました。
初代会長をはじめ歴代の会長・メンバーの皆さまが「WE SERVE」の精神のもとに地域に密着した社会奉仕に献身的に貢献されて来られました。衷心より深く敬意を表する次第であります。
貴クラブと我がクラブの「奄美・西宮中学生交歓事業」も22年間(1967年〜1989年)という長きにえわたり継続実施されました。
両クラブの先輩ライオンに感謝するとともに、この事業で両市を訪れた中学生が異なった風土・文化・人情に接し忘れることのできない素晴らしい思い出作りと貴重な体験をされたことと確信しております。
名瀬ライオンズクラブの会員の皆様方の温かいご支援が、青少年の健全育成と社会奉仕に大きな力となることと、益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げ、貴クラブ会員・ご家族の皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げて、お祝いの言葉といたします。