奄美大島ライオンズクラブの活動

lionsclub 活動レポート

2017年5月13日(土)、徳之島にて徳之島ライオンズクラブ結成50周年記念式典が開催され、名瀬ライオンズクラブからレディふたりを含む15人が出席しました。

当日は同クラブの50周年を祝い特別に闘牛が開かれ、観戦したL.椛山は、「今回初めて闘牛を見たんですが、凄い迫力でめっちゃ楽しかったです。 初めから逃げ出す牛とかは不戦勝で負けになったり、 牛と牛との見えない駆け引きがあったりと、見応えがあり面白かったです。」と感想を述べました。

また、式典にも沢山の出席があり、懇親会の余興では「子供達のエイサーやオペラなど盛りだくさんで面白かったですよ。 特に印象に残ってるのは徳之島町長のサックス演奏で、凄く上手で感動しました。」(同)

 

名瀬ライオンズクラブと瀬戸内ライオンズクラブ、そして徳之島ライオンズクラブ。この三クラブ、実は数日違いで結成されました。

西宮中央ライオンズクラブ第2代会長故L.菊池武正が、1955年医療施設と医師不足に悩む奄美大島へ医師団を結成、毎年訪問され、13年間にわたり住民の検診に、また、各衛生思想の普及に取り組み奮闘努力されました。

このような活動の一環として、1966年11月に三クラブを設立されたそうです。

そういった意味で、名瀬LCと徳之島LCはいわば兄弟のようなもの。共に50周年が迎えられたことを喜ばしく思います。

50周年をお祝い申し上げるとともに、式典・記念事業を実行された関係各位のご尽力に心から敬意を表します。