第54代会長

 2020-2021年度スローガン

心、ひとつにウイサーブ

 ご挨拶

私、本日より奄美大島ライオンズクラブ第54代目の会長を務める事になりました榮敏郎です。これから一年間、皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

又、一年間木村会長をはじめ前執行部の皆様の数々の活動本当にご苦労様でした。思えば一時は新型コロナウイルス発生により引継ぎ例会も行えないのではと危惧していましたが、「木村丸」から本日無事にバトンを受け取る運びとなり、私もひと先ず安心、気を引き締めているところでございます。

又、L.前平ゾーン・チェアパーソンとしてのご活躍、ご苦労さまでした。さて、本年度のスローガン「心、ひとつにウイサーブ」と掲げてあります。その言葉の前に「今だからこそ」と付け加えて考えて頂きたいのです。「私たちの命と島の経済」が危機にさらされている今、そして先行きの見えない不安定な今こそ心寄せ合って行こうという気持ちを込めております。本年度の活動方針でございますが大まかに2点です。 一点は、楽しい例会にしようということです。例年と変わったクリスマス例会や10月25日に加計呂麻島の諸鈍シバヤ観光等を計画しているところです。奄美の中でも知られざる世界を見歩きしましょう。特にバラの会の皆様の参加を期待しているところです。但し、新型コロナウイルスや台風の影響により不確定では有りま すが、状況が許せば是非とも実現したいと思っています。その様な活動により例会への出席率を高め会員の相互理解をしたいと思っています。

二点目ですが、会員の増強です。木村会長をはじめ前年度執行部の努力も有り奇跡的にもこの2ヶ月の間に 4名の新規入会者を迎えることが出来ました。今年度は目標 10名の会員増強とする事に致します。これは大久保会員会則委員長の発議によるもので有り我々執行部も全力をあげ目標達成にむけ努力したいと思います。もし達成できますれば名瀬ライオンズ時代を含め過去最高に近い会員数になり、次年度のL. 對喜の下での55周年事業に弾みをつける事が出来ると考えております。この2点を大きな目標に掲げました。

個性豊かな会員の皆様、当たり前のことですが、奄美大島ライオンズクラブは我々全員のクラブです。執行部の一部の人のものではありません。皆が参加する事に意義を感じ誇りをもてるクラブにしようではありませ んか。「WE SERVE は、チームワークで有意義に奉仕の効果を高めるということです。」そこを目指して、私達執行部は今年一年努力します。皆様のご参加、ご協力を心よりお願い申し上げます。

2020年7月1日

奄美大島ライオンズクラブ
第54代会長 榮 敏郎
Toshiro Sakae

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